AirAsia (エアアジア)
カテゴリ: 航空会社・ブランド

AirAsia(エアアジア)
マレーシアのクアラルンプール(KLIA2)を本拠地とする、アジア最大、そして世界的にも最も成功しているLCCグループの一つです。「Now Everyone Can Fly(誰もが空を飛べるために)」というスローガンのもと、かつては高嶺の花だった航空旅行を大衆化させました。
革命児トニー・フェルナンデス
元ワーナー・ミュージックの幹部だったトニー・フェルナンデス氏が、2001年に破綻寸前だった既存の航空会社をわずか1リンギット(約30円)で買収したところから伝説は始まりました。彼は徹底したコスト削減とブランディング戦略により、短期間で黒字化を達成し、アジアの空の常識を覆しました。
巨大なネットワークとデジタル戦略
現在では、タイ・エアアジア、インドネシア・エアアジア、フィリピン・エアアジアなど、各国に現地法人(合弁会社)を設立し、東南アジア全域を網羅する巨大なネットワークを構築しています。また、長距離部門の「エアアジアX」も展開しています。
近年はデジタル化に注力しており、自社の「AirAsia Super App(現在はAirAsia MOVEに改称)」を通じて、航空券だけでなく、ホテル、配車、フードデリバリー、金融サービスまでを提供する「トラベルテック企業」へと変貌を遂げています。顔認証搭乗システム「FACES」の導入など、テクノロジー活用でも業界をリードしています。